ミラノのドォーモ
2007年 08月 02日
で昨日載せたミラノのドォーモのきれいな写真を見て頂こうと。
ミラノに初めていったのは、もう25年くらい前。イタリア全土を回るツアーに友人と参加。北はコモ湖から南はナポリまで行きました。
その後ローマ、ウイーンと言うツアーでイタリアに足を踏み入れ、その後、日本人にはほとんど会わない、というマニアックなツアーで3回程イタリアにはいっています。ミラノには3回行きました。昨年に秋が3回目でした。
25年前に行ったときは前で写真を撮っただけ。数年前のときは周りを回っただけ。その時は一人だったから。
昨年は中にも入り屋根の上にも登りミラノの景色を堪能しました。
まずとても気に入っている写真をどうぞ!
一番大きな礼拝堂。正面にもステンドグラスが。
ステンドグラスの光が当たっている柱。
色んな色の大理石を組み合わせて模様にしている床
そして床を修復している人
ドォーモはいついってもどこかを修復しています。数年前は前側が全部網で覆われていたし、昨年も屋上は修復中。
ではその屋根の上を。
この日はとてもいい天気、でも風邪が強くちょっと寒かったかな。遠くアルプスが見えます。
ヨーロッパの教会へ行くと石造りで天井が高いから、その響きの良さにびっくりします。
まさに天から声が降ってくる、歌声に体が包まれる、そんな風にしてキリスト教の教えを体にしみ込ませて行ったんだな、と感じます。
ステンドグラスや壁画で教えを分かりやすく伝える、それが芸術として残っている。そんな感じがします。
日本でもお葬式のとき法事の時、お坊さんの声がいいと聞き入ってしまいますよね。
五感に訴えるって大事ですよね。
おっとわたしも五感を鍛える仕事してるんだっけ!気をつけなくちゃね。
古い教会などに行くと、建築の美しさ、歴史が感じられて良いですよね。
教会独特のピン冷えた空気なども、私もとっても好きです。
やはり天井が高いと響きも違うんですね。
五感に訴える仕事、ホント素晴らしい仕事ですよ♪
これからもたくさんの人に感動を・・・
だから自分の五感も鍛えておかないとね。
協会独特に冷えた空気、分かる気がします。
ミラノは秋と初夏に行きましたが、落ち着いた街ですよ。
市電も地下鉄も走っていて両方乗りましたよ。
ステンドグラスに教えを説く。素晴しい 日本の仏教でも寺に天井画を書いて
教えを伝えてますが、あれは修行僧が立ち寄った際に修行させてもらった
お礼に天井に画を描かせて頂いた。って寺も多いとか
イタリアもそうなのでしょうか? 熱心な信者が装飾に力を貸しているのかな?
天井の高さや礼拝堂の広さ(奥行き)とかも、きっと建築する時に
緻密に計算されて建てられてるんだと思います。
ほんと昔の人は素晴しい!! 外国も日本も
特にイタリアは素敵。色もいいのは水が違うから?