盲導犬
2008年 09月 14日
今はラブラドール・レトリバーが務めることがことが多いですが、初期の頃はシェパードが使われていました。
飼い主を車から守って前足をなくした「サーブ」は有名ですよね。
日本最初の子も野良犬に教われたのに、声を上げず家まで辿り着いてそこで倒れて、看病の甲斐なく死んでしまいました。
わたしが盲導犬に興味を持つ様になったのはラブラドールを飼ってから。
人間が大好きで、体中で遊んで、色々教えると覚えて一緒にいろんなことが出来る子です。
盲導犬としてハーネスを付けた時の体高もちょうどいいのかもしれないわね。
それとあののほほんとした顔。
シェパードは精悍すぎて周りの人がちょっと怖がるのでラブに変わって行った、とも聞きました。
人間の為にあんなに大変なことを訓練して、と批判的な人もいます。
でも犬は人間と一緒にいる為にいろんなことを覚えることは苦ではない動物。
盲導犬は飼い主といつも一緒にいて飼い主が喜んでくれることがうれしいのよね。
お互いにいろんな物を与え合っていると思うんだけれどね。
たまたま昨日、駅で白杖を持っている方が迷っている様でした。
「どちらに行かれます?」と訊き、右肩を差し出し、改札まで案内しました。
ちょっと盲導犬の代わりをしてみました。
盲導犬の育成には200万以上掛かると言います。
訓練を受けた犬、全部が盲導犬に成れる訳ではないのね。
だから足りないのね。
それに1度盲導犬を使った方に優先的に次の子が行くからね。
新しい方に廻りきらないのよね。
だからわたし達も、ちょっと勇気を出して白杖の方に「お手伝いしましょうか」って言ってみません?
今日もお気楽に過ごしているアニス。
アニスの役目は大人だけの家族に会話する機会を作ること。
母の運動の機会を作るとこ(散歩)
これ大きいのよ。
頂いた加賀なしと。
良い姿勢だこと。視線の先にはマフィンが。でもアニスは食べられないのよ!
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訓練しても盲導犬になれない子が居たり
あるいは訓練する人間がまだ少ないとか色々とあって
盲導犬を必要としている方々に廻らないんですね。
何かしてあげたい!
そう思うだけで、最初の一歩がなかなか・・・
これじゃあダメですよね 反省です。
masshyさん 昨日は良い事をしましたね^^
聞いていてこちらまで気持ちが暖かくなる思いです。
加賀梨 美味しいでしょー!
ルーチョ家地方では普通に加賀梨を食べてますよ♪
なのでウチのルーチョも梨は大好きです^^
ちょっと「自己犠牲にして人間に尽くしてるんじゃないかな・・・」って思う
こともあるけど、人間の家族だって子供と親の関係だったり家族間で
相手の為に色々と献身的に役割を持って生活してるし、同じことだよね
盛岡ではパピーウォーカーがほとんど存在してないみたいで、
ボランティアの応募をしてたりします。 ワタクシの環境では無理ですが
環境が整っていれば応募してみたいなぁ~って思いました@ 思考が単純ですが
わたしのリンクの所の日本盲導犬協会を覗いて頂くか、アイメイト協会を検索してみて。
いろんな寄付の形があるから。
そうだ、ルーチョ地方の梨ですよね。
瑞々しくておいしいです!
とても、複雑な心境になり・・・また、せつなくなりました・・・。
以前、道路で、曲がりたくても曲がれないで困っている白い杖をお持ちの方をみかけました。
そこは、曲がり角ではなく、歩道に沿ってある生け垣だったのですが、何度も、生け垣にぶつかります。
声を何度もかけましたが、知らん顔・・・。
もしかして、耳も不自由なのかなと思い、トントンと、叩きました。
すると、耳が聞こえないことをジェスチャーで伝えてきて、行きたい場所を書いたメモを見せてくれましたが、私もわからない場所でした。
どうやってコミュニケーションをとったらいいものか・・・。
彼のてのひらに、ことばを指で書きましたが、なかなか伝わらず。
彼のてのひらは、汗びっしょりでした。
まわりには、聞ける通行人もおらず、どうしたものかと思っていたら、偶然、二人のお巡りさんが通りかかったので、お願いしました。
今でも、そのときのことを、ふと思い出します。
育成の番組や、引退したわんちゃんの過ごす施設の番組は
よく観てました。
昨日のドラマは夜勤で観られませんでしたが、観たかったです!
募金なら気軽にできますね!
私もそこから始めます~^^
今は、大分違っていると思いますが、犬には関係ない高い所にある障害物も見分けちゃうとか、すごいですよね。
ほんとはとても陽気なラブが献身的に仕事をする姿に打たれます。
でもね、キョロキョロしたりして「おいおい、大丈夫』って言う子もいるからホッとします。変でしょ。
そう声をかけるのもタイミングが難しい。
断る方もいらっしゃるし。
でも犬もがんばっているんだから、って思うの。
その方耳も聞こえないのならとても心細く思っていらしたと思うわ。
方叩いてもらってどんなにかホッとしたことでしょう。
盲導犬、ごくたまに見かけますが、がんばれよ!って声かけたくなっちゃう。
でも掛けちゃいけないからね。
にやにやしながら見てるの。
ココママさんのお仕事と共通点があるわよね。
本当にお行儀よくて びっくり。
こちらも 話し掛けたりかまったりしてはいけないと思って 横目で
そ~っと見ましたが よく躾けられていて我が家のわんこたちの躾けを省みてトホホな気持ちになりました。。。
さりげなくお手伝いできることって素敵ですね。。。。
わたしもがんばろう~!
それにマイペースって感じもするのよね、ラブだと。
厳しい訓練受けてるからね。
でもどんなワン子でも教えると覚える、って教わりもしましたよ。
時間に余裕がないと見て見ぬ振りしちゃうけどね。
でも募金とかで手伝えるから。
耳の回りと足の先と裏だけはカット。
ヨーキーはみんな伸びると思いますよ。
ただね、お布団で一緒に寝るとより擦れちゃうから床に付くまでには成らないみたい。
初代ヨーキー「ぼくちゃん」はそれで失敗。
なのでアニスはひとりでサークルの中で寝ています。
大人の中にワン子がいるとなかなか良いわよね。
盲導犬になれるのは選ばれた子だけなんですよね・・・
募金もあるし、お手伝いできる範囲でしたいわね。
私は白杖の方には声をかけますよ!一度駐車場の中をグルグル歩いてる方がいて、絶対迷ってると思い声をかけました。
相手の方の希望を聞いて、腕を貸しました。小さかった息子たちも見ていたので、お手伝いする事は自然な事と思ってくれたらいいな!
盲導犬はまずは血統、で、訓練しても3割くらいしか合格しないのよね。
犬ががんばっているから、私たちも出来ることしなきゃ、って思うのよ。
いろんな募金の仕方があるからリンクしてる盲導犬協会で見てね。