マンドリン&ギターデュオのコンサート&着物でお出かけ
2007年 09月 09日
場所は東京駅前の東京建物八重洲ホール。その昔はメッグホールと言われていた所です。
友人の乗って来た電車に横浜から乗り換え一路東京駅へ。すぐにホールにはいかず、丸ビルへ行き昼食を。
小岩井牧場がやっているレストランでオムライスセットを食べました。
最後に出て来たアイスコーヒー、ちょっとびっくり。
ストローの先を見て!
「手をつけていませんよ」というようにまだ袋が付いていました。
ちょっと「やるねぇ」と。
デザートのグレープフルーツのシャーベットがとてもおいしかった!
前菜も、米粒状のショートパスタと魚介のサラダ。
オムライスはちょっと薄味だったかな。でもおいしく食べました。
で丸の内から八重洲側に地下を通って移動。東京駅も地震補強の工事とか大丸の改装とか
地下街もどんどん変わっています。
マンドリンをじっくり聴くのはほとんど初めて。
以前バンドの中にマンドリン2台入ったカンツォーネの歌伴と友人がちょっと弾くのは聴いた事がありますがこんなにたくさんは初めて。
左にマンドリンの中野さん、マンドリンを支える為に右足を高くする足代が置いてあります。右にギターの柴田さん。杏里さんは足を組んでギターを支えていました。マイクはMC用。
マンドリン中野薫さん、ギター柴田杏里さん。
第一印象「マンドリンってこんなに細かったっけ?」もっとまるっこい形だったような気がしていました。色々あるのかしら。それとも思い違い?
ピックを使って弾く事、ピチカートもある事、トレモロだけじゃなく早弾きもある事などいろいろ知識を得ました。
よくヴァイオリンで演奏される「チャルダッシュ」は元々はマンドリンの為に書かれた曲だそうです。
第2印象、表情の付けにくい楽器なのかしら、ということ。
杏里さんのギターに助けられてたかしら?杏里さんのギターは音色が多彩だから。
アンコールの「アイガットリズム」はギターがはじけてたもの!
もう1曲のアンコール曲は「千の風になって」でした。
メロディーをマンドリンが伴奏をギターが担当でしたが、ギターの伴奏のアレンジが素敵でした。
で、この暑いのにせっかく作った単衣の着物来て出掛けました。
着る時はクーラー、ガンガンに掛けてでも鼻に汗かきながら着付け、なるべく日陰を歩いて駅まで行き、後は電車、ビルの中とクーラーのお世話になり、行ってきました。
帯は大磯の古道具屋さんで三千円で買ったもの!
淡いピンクとグレーの縞の着物に炭黒に茶色の鹿が刺繍されている帯。
ピンクの帯締めに淡いオレンジ系の帯揚げ。
今日は我ながら襟元は上手く着れたかなと。
ちょっとしわが出てますね。まあ、色々動いた後だから、仕方ないかな?
やっぱり着物で外を歩くのはまだ暑いです!
でも見た目は涼しげでしょ!
朝は一番涼しい所を探して寝ています。クーラー、ガンガンに掛けてた部屋の入り口です。
「あら、出掛けるの」って感じで見てました。
一度ケージの中に入って寝たのですが、「動物奇想天外」で、犬を呼ぶいろんな音が聞こえたらこれに反応して起きちゃった。
ピンクの帯締めがアクセントでオシャレですねー☆
オムライス、久しく食べてないなー。食べたくなっちゃいました!
ゆったりとした綺麗な着付けはブラボー♪ですよ!
優しいお色のお着物に、キリッと引き締まる墨色の帯が素敵ですね。
3000円の帯だとは、思えませんよ~。(^_^;)
今回は襟裳とちょっと上手くいってバンザイ!です。
襟が上手く行くとほんとうれしいです。
ちょっと失敗もしててね、暑いからって裾よけを省略しちゃったら、足さばきが上手く行かずなるほどと思いました。
クーラーが効いているといいのですが・・・。
ちゃんと意味があるのね。
帯はよく見ると、付け足してあったりするのですが、手の部分なのでお太鼓に隠れて見えないからOK!