雅楽を聴いて来ました!
2013年 01月 14日
坂が上れなくて諦めて左に止めている車、多数でした。
帰りはバスで違う道を通って来たのでその後は分かりません!
こんな風景でした。
大船駅では成人式帰りの着物姿も。
さて大磯の聖ステパノ学園の海の見えるホールと言う所で
大磯小学校の成人教育委員会が企画した雅楽を聴く会〜いにしえの音に遊ぶ〜が
ありました。
笙を吹く方が友人の生徒のお母さん。作曲科を卒業して雅楽の道に進まれた様ですよ。
平塚辺りから雨でした。
大磯ももちろん雨!
避寒地として開けたのも納得ですね。
最初に1曲ご披露くださり、レクチャー付きのコンサートでした。
笙は冷えると結露するので暖めておかないといけない楽器。
実は雅楽を聴くのは2回目。
1回目はピアニストの山季布絵さんのコンサートに宮内庁楽部の方がゲストで
笙を聞いた事がありますが、ピアノと一緒だったので、今回の様に
雅楽だけは始めて。
琴もいわゆるお琴より薄く、幅も狭いものでした。
楽琴(かくそう)と言うそうです。
楽琴と笙の演奏。
女性でもあぐらをかいて演奏するのよ。何故?
これが楽琴。
笙は吹くだけではなく吸っても音が出せるそうです。
これは古楽器の芋(う)笙の大きい感じ。
やはり低い音がでます。
ご自分で作曲された曲を演奏されたのですが、所々に西洋音楽の和音進行が出て来て
ちょっとびっくり。
そう言うハーモニーも出せるんだ!
アンコールに笙と芋での演奏。
アメージンググレースでしたが、不思議な感じです。
現代音楽っぽくも感じました。
大磯駅を降りてすぐ前にあるのですが、エリザベスサンダースホームがあった所。
今もある様です。
帰りが大変でした。
上り列車がホームにいたので取りあえず乗ろう、と行ったのですが
まず4つドアの真ん中だけが開いていて外は締まっているのね。
長い間止まるから、寒くない様にね!で45分待ちました。
戸塚で踏切の点検をしたとか。
行くときも30分遅れてましたっけ。
大船のエキナカで昼食。お寿司がおいしかった!
690円。とてもネタが美味しくて!
帰り、東海道は無事に動き出し、大船に着きました。
あら、たいへん!根岸線が止まっているって!
竹が線路に倒れたのでそれを撤去するから、止まっているって。
16:10発の表示で止まっているから、タッチの差でしたね。
それから1時間半。どう廻っても、最後のバスがどうなっているか分からないから
開通を待っていました。
エキナカの本屋で立ち読みしたり、自分が持っていた本を読んだり。
6時頃動き出しました。
満員電車並みになるかな、と思ったけれどそうでもなく、暗いので竹林も確認できず!
バスはすぐに来てラッキー!
でも傘が飛ばされそうになりながら、家に帰りました。
久々に半額の好き焼き肉を買ってあったので、母にメールでねぎと白菜を切っておいて!
なんて頼んじゃって。
切ってくれてました!やったね。
まぁ、雪の日に出かけるから仕方ないけれどね。
そうそう、帰って来たら階段の雪がきれいになっているの!
昨年も雪が降った時に生徒のお母さんが雪掻きに来てくれたのね。
その方に違いない!とメールをしたらそうでした。
工務店のママで力持ちだからって。半分に切ったベニヤ板でササっと掻いてくれるのよね。
感謝です!
僕も、本格的な演奏は、1回しか聴いたことがありません。
これらの楽器を使って、西洋音楽を演奏って、どんなんだろう?
すごく、興味あります。
なにより、帰り道、ちゃんと家に着けてよかったですね。
ニュースなどでも、タクシーやバスを待つ、長蛇の列をやってましたから。
「アメージンググレース」は魂の歌だから、天上から降って来る様に聞こえ違和感はあまりなかったかな?
でもすぐにはそれとは分かりませんでした。
これは3本で演奏したのでメロディーがよく分かりましたが、ソロだと、笙の何ともいえないハーモニーの中に探さないと分からないメロディーが隠れているのよ。
過去の教訓からいつものルートが回復するのを待つのが一番と思っていたので待ちましたがエキナカがあって良かった!
貴重な演奏会でしたよね。すごいです…。
写真だけでもなんだかおごそか!いいですねー。
雪景色に合っているみたい!
エリザベスサンダースホーム、なつかしいです。
沢田みきさん?でしたっけー。偉人のおひとりですよね。
でも無事に帰れて良かった。友人は平塚だから楽ちん!
小学校で邦楽をやらなくてはいけなくなったから、保護者も勉強しようと言うことでやったようですよ。
装束も烏帽子も付けるのね。形からしていいですよね。
そうそう、沢田美喜記念館がありましたよ。
私はまだここに行った事がないの。評判は良いホールみたいね。
せっかく大磯まで来てくれたのに会えなくて残念でした(T_T)
沢田美喜記念館は1人でも予約しないと入れないの。
そのうち行ってみたいと思っています♪
近くにはあまり食べる所ないのね。
ホールに行くのに坂を上がって行くのよ。
結構、きつい坂でした。
だから、景色も良かったですが、よく見えなくて。
パイプオルガンがあったから、コンサートがあるかも、ですよ。
だからあぐらかなとも思うのです。
琴は日本に古来からあったそうです。埴輪に琴を弾いいているのがあるそうです。
それに似ているから琴の名をつけたとも。
それに管弦というのは笙・しちりき等の吹く物と、琴のような弦がある物を一緒に演奏していたから歴史があったので
オーケストラを見た時にすぐに管弦楽、と名付けたそうですよ。
ちゃんと訳がありました!
電車は予想を上回る積雪だったから、対応が遅れたのよね、きっと。
わたしが乗る線は線路脇の竹が雪の重さで倒れたらしいのよ。
東儀さんはそれをやるお家の方だものね。
昨日の方は普通の方でなさるのよ。
ゆったりとした時になりますね。